15/04/2026
「 次のフェーズへ。 」
【English Summary is in the comments】
こんにちは。The POW BAR & co.のメグミです。
本日は、皆様に大切なお知らせがあり、私から直接綴らせていただきます。
6年半営業させていただいた、The POW BAR cafeのおはなし。
まだカフェを開く前、私が個人でBIOLIFE LABとしてナチュラルエナジーバーの制作や、焼き菓子のPOPUP SHOP、ケータリングを行なっていたのが、約10年前のこと。
「毎日食べてもからだにやさしくて、ワクワクするフード」「自然に寄り添う暮らしと食」をコンセプトにスタートし、今カフェでも作り続けられているアーモンドバニラスコーンは、実はこの頃に誕生したお菓子でした。
その中から、ナチュラルエナジーバーの事業を広げていこうと決め、製造所を探していた2019年の春。シャッターがずっと閉まっていたこの場所を見つけたその日から、カフェの物語が動き出しました。
2019年10月13日。
すっきりと晴れた秋、凛とした朝の空気。柔らかい日差しの中、POW BARの製造所兼カフェとしてオープン。
カフェとしては、熱い想いこそあったものの、やり方は手探りの連続。5時に起きてカフェの営業をし、その後に仕込み。休みの日は1日がかりでPOW BARの生産をする……。このやり方じゃ無理だ。オープンした冬には製造所が手狭になり、隣の土地にファクトリーとオフィスを作りました。大きな機械を導入し、手作業だったことが少しずつ量産できる形になっていきました。
私たちが「食」を通してカフェで表現したかったこと、お客様に楽しんでほしい空間、色、美味しさ。その受け取る感覚のすべてがワクワクするものであってほしい。その想いはBIOLIFE LABの頃から変わらず、今日までたくさんの挑戦を続けてきました。
オープン後すぐのコロナ禍、オペレーションの悩み、夏と冬の差、スタッフ探し。正直に言えば、一度も平穏だった時なんてなくて、常に壁と対峙するような6年半でした。
実はカフェの運営については、経営陣の間でも賛否両論ありました。特に最後の3年間は、常に「続けるべきか、それとも閉めるべきか」を話し合っていたのが本当のところ。それでも、その葛藤を抱えながらも今の今まで走り続けて、ようやくこのタイミングに辿り着けたこと。それ自体に、とても大きな意味があると感じています。
2019年に製作所兼カフェをオープン
2021年に法人化、POW BAR専用工場の稼働開始。日本全国数百店舗へ卸先が広がった2022年。
2023年のカフェリニューアルを経て、2025年にはクラフトクラッカー「BABA’S CRACKERS」が誕生。同年7月POW BARの新フレーバー2種をリリース。
そして2026年春。全6種類のPOW BARのリニューアルが完了。
現在は海外への輸出プロジェクトや、ナショナルブランド様とのコラボレーションなど、国内外のさまざまな会社様から貴重な機会をいただけるようになりました。
これらを受け、The POW BAR & co.は次のフェーズへ進むために、一つの扉を閉める決断をいたしました。
「これ以上試すことなんて何もない!私たちはやり切った!」
そう思えるほど挑戦を惜しまなかったからこそ、このタイミングを逃さず、自信を持って次に進めると確信しています。今在籍する8名のメンバーでカフェの幕を閉じることができるのも、なにかしらの意味があると思えてなりません。
この場所を通したすべての出会いが、今の私たちの大きな力となっています。今まで繋いでくださったすべてのご縁に感謝して、次のステージへ向かいます。
さて、役目を終えたカフェのその後ですが、今後は私たちのオフィスとして利用させていただくこととなりました。6月以降は一般のお客様の立ち入りはご遠慮いただく形となりますが、もしかしたら、TO GOウィンドウで何かするかも……?!お楽しみに。
6年半続けさせていただいたThe POW BAR cafeのお話は、これでおしまいです。
カフェは一旦終了となりますが、これからもThe POW BAR & co.は、更なる事業の展開に向けて邁進してまいります。
また皆様へご報告ができることを楽しみにしております。
今後とも変わらぬご愛顧を、どうぞよろしくお願い申し上げます。
本当に本当に、ありがとうございました!
「ワクワクと冒険を胸に。」
2026年4月吉日
株式会社The POW BAR
代表取締役 スコット メグミ
【4月の営業・イベントのご案内】
■ カフェの最終営業日 4月18日(土)・19日(日) ・25日(土)・26日(日)
OPEN 8:00~16:00
■ 6年間ありがとう!フリーマーケット 5月15日(金)・16日(土)・17日(日)
これまでの感謝を込めて、みなさまへ振る舞いコーヒーをさせていただきます。カフェで使用していたキッチン道具や備品など、何が出るかはお楽しみです。時間などの詳細はまた後日お知らせいたします。最後に皆様にお会いできるのを楽しみにしています!